Study 3
 
研究その3:
5年ぶりの「その3」です。今回もJiggsWhighamとの共演CD ”Keepin' up with the Boneses”から。先週(2008/5/9)にジグス・ウィグハムのコンサートを見に行った勢いでCDを聴く機会ができたものですから・・・。
このCDにも前作同様、曲の解説書に譜例が載っている。しかし、ちょいと納得がいかない。Timothy Bonenfantさん、手抜きじゃぁありませんか?。ということで6曲目のMiniBarBluesのExample4に対する耳コピー譜を作った。


 

MiniBarBlues(PDF)

12小節目以降について
CDのExample4における譜面であるが、11小節目あたりまではまあまあ許せるのだが、12,13,14小節目の記譜をまともに吹こうとするとスライドの動きがとんでもないことになる。これはいけない。もっと滑らかに動かさないといけないのだ。フォンタナさんの決まりフレーズから類推すると、PDFのようになる。そして、16小節目にいたっては1拍ずれてしまってます。困ったものです。
 以上、5年ぶりのStudyですが、浅い研究で申し訳ありません。(汗)

 

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